社長ブログ

「アコースティック・ギター」演奏にチャレンジします。

2021年7月13日

久々にブログを更新します。

私は楽器の演奏が苦手なのですが、歌を聴いたり、下手ですが歌うのは好きです。特に演歌は大好きですね。
カラオケに行くと、北島三郎さんの「北の漁場」や石原裕次郎さんの「夜霧よ今夜も有難う」は毎回歌う程、私の十八番になっています。

ギター


また、アコースティック・ギター(アコギ)を弾くのは、私の幼い頃からの憧れでした。
ギターの種類には、アコースティック、エレクトリック(エレキ)、クラシックとあるようですが、アコースティックは40年程前、学生時代に少し触ったことがある程度です。
その時代、当時の我々のギターヒーローといえば「サイモン&ガーファンクル」でしたね。
特に「ボクサー(明日に架ける橋)」や「コンドルは飛んで行く」、「サウンド・オブ・サイレンス」は夜を明かしながら数えきれないほど、友達と一緒にアコギを弾き、歌いながら日々を過ごしていたものです。
あの頃を思い出すと、本当にロマンチックな日々を送っていたなと、今も幸せを感じます。懐かしいですね。

ところが、今では全く思い出せないほど、コードもすっかり忘れてしまいました。
最近は有名なギタリストのことも気に掛けなくなり、興味がだいぶ薄れてしまったことを残念に思っています。

今回の私のチャレンジは、その憧れのアコギを、年末までに弾けるようになることです!

学生時代以来、ギターを再度学ぼうと考えたきっかけが、一度だけありました。
10数年程前、自宅に近い錦糸町駅広場でアコギを弾きながら歌っているストリートミュージシャンの方がいて、(曲は覚えていませんが)聴いているうちに段々と安らぎを感じたり、学生時代のことを思い出させてくれて、もう一度ギターを弾いてみたいとの決意を新たにしました。改めてギターの魅力は凄いなと感じたものです。
その勢いで、そのまま錦糸町の楽器屋に入って3万円程度のアコギを買ったのですが、自宅に持ち帰って弾いてみたものの、コードが全く思い出せませんでした。
そのまま興味を失って練習もしなくなり、その後は放置して埃まみれにしてしまいました。

最近は、昨年来のコロナ禍でなかなか外出する機会も少なくなり、特に土日は家でやる事もあまりない中、ふと昔買ったギターの存在を思い出したのです。
先日、御茶ノ水駅近くを通る機会があり、せっかくだったので楽器屋にも立ち寄り、カポやピックを買い揃えてきました。

今の私の心境ですが、諦めずにアコギを弾けるのか、正直に言って、実は私自身も確信が持てない状態です。
逆に言えば、どこまでやり遂げられるのか、自分自身の決意に対して、まるで他人事のように興味が湧いてきているところでもあります。
最近は、憧れだったギターの弾ける中年男性になろうとか、ロマンチックな時間をもう一度味わおうとか、という気持ちでいっぱいです。

年を取ったからといって諦めるのではなく、何かやりたくなった時点からでも遅くはないと思いますし、それを証明したいのも、今回のチャレンジの理由の1つかとも思っています。
1曲でもそれなりに弾けるようになりましたら、ぜひ再度報告させていただきます。

弾いてみたい曲ですが、「案山子(さだまさし)」「夏祭り(長渕剛)」「今宵の月のように(エレファントカシマシ)」などです。どれも何度も聴いている大好きな曲ですし、ぜひギターを弾きながら歌ってみたいものですね。

本当は社員の皆さんからもリクエストを頂きたいですし、コラボしたい社員がいたら一緒に弾いてみたいとも思うのですが、正直そこまでの実力に至るには、相当時間かかるだろうと思っています。ごめんなさい。 ただ、楽譜さえあれば、伴奏は可能にしたいですね。歌は下手なので、社員にお願いしたいです。(笑)

ギターをそこそこ弾けるようになりましたら、会社イベントのどこかで、社員やご家族の皆様の前でも練習の結果をお披露目できればと思っています。さらに言えば、社員たちとの楽器演奏会などの機会も、いつか作れたらいいとも考えています。

なかなかコロナ禍が落ち着かない今日この頃ですが、ストレス発散の場も少ない中、少しでも息抜きできる機会を皆さんとご一緒できれば、とも思っております。

まずは、コードを1から覚えていくところからスタートします。乞うご期待を!

【以下2022/01/05追記】
「今回の私のチャレンジは、その憧れのアコギを、年末までに弾けるようになることです!」と宣言したものの、音楽・楽器の世界はそれほど甘くはなく、2021年中には「弾ける」までは残念ながら至りませんでした。

とはいえ練習は引き続き継続しています。
2022年の春中ぐらいには先の目標を達成できるよう、「仕事と同様の熱量で」精進してまいります。

春ぐらいに私とお会いすることがありましたら、ぜひ「ギターはどうですか?」とお声掛けください。