社長メッセージ
社員とお客様、そして社会貢献 この「三方良し」を目指して
社員とお客様、そして社会貢献 この「三方良し」を目指して
ワイドテックの根幹を支える企業理念
当社は創業20周年の節目を超えましたが、これまで順風満帆とは言えないものの、倦まず弛まずここまで成長を続けて来られたのは、「初心を忘れずに」当社の企業理念と社訓を貫いてきた結果だと思っています。
[ワイドテックの企業理念]
- 社員の成長意欲を高め続けること
- 会社の繁栄と社員の幸せを、公平に追求し続けること
- お客様と共に、社会の進歩発展に貢献し続けること
以前は企業理念ではなく、経営方針を掲げていましたが、今後、経営者が変わる度に経営方針が変わると社員も困るのではと思い、「経営方針」を「企業理念」に改めました。もし経営者が変わったとしても変わらないもの、それが企業理念だからです。
私たちはこの理念のもと、「弛まず、着実に」これからも成長をし続けます。
社員が永く働ける組織でありたい(定年、さらにその先まで)
社員に向けて、10年後、20年後のビジョン
当社のITインフラ事業部の社員は、当社が納品したソリューションの維持・保守のための客先常駐もありますが、基本は本社内勤が中心です。ただ、技術サービス事業部の社員だけは客先常駐(外勤)が中心となっています。
技術サービス事業部の社員には、まず最先端の技術を学んでほしい、可能なら大手企業で大規模のプロジェクトに関わってほしい、ゆくゆくは本社に戻り、本社内の新規ビジネスにベテラン社員や管理職として関わってほしい。加えて、65歳の定年は本社で迎えてほしい、等々の希望を持っています。さらには、定年という枠組みを超えてその後も、健康な限りは生涯現役を目指してほしいと考えています。
現在、100名前後の社員のうち、10数名が勤続10年を超える戦友です。お互いを信じ合い、阿吽の呼吸で自動的に進んで行くのを見ると、嬉しい限りです。会社としては、今までと同様に、売上高と利益の成長を毎年更新し続けて行きます。このようなやる気あふれる社員たちと一緒なら、当然、達成できることでしょう。
将来、どこへ向かうのか
社内研究開発型の「グローバルIT商社」として、社員とともに
これからはさまざまな製品(パッケージ・ソフトウェア・ハードウェア・ソリューション等を問わず)を取り扱ってまいります。社員、技術、働く環境や教育への投資こそが、未来につながると確信します。
当社は毎年、従業員が一同に会しその期の目標を明示することで意識を合わせる「キックオフ」を行っています。毎年、会社として目標とする数字やチャレンジの内容は異なるものの、根幹には以下3つのテーマがあります。
- プロダクト事業への投資拡大
- 技術サービス事業への投資拡大
- マーケティング事業への投資拡大
これからも国内外の新しいプロダクトを、世の中に続々と送り出して行きます。社員のための更なる福利厚生の拡充、働く環境の改善等にも、力を尽くし続けます。
ワイドテック応募者に求めるもの
「想い」を共有できるか?
当社は、お客様一社一社に合った的確な提案を行うことを心がけています。時には中々お客様にご満足頂けず、何度もシステムの改修を繰り返した挙げ句、収支が合わなくなったこともありました。社員のモチベーションにも影響がありましたが、それでもお客様第一主義を掲げている以上、最後まで貫き通し、結局はそのお客様からも笑顔を頂きました。
実はこの話、それで終わりではありませんでした。そのお客様からは利益率の高い、大きな次期案件までを用意してくださったのです。
社員たちの強い目標意識と責任意識に加え、失敗を恐れずピンチをチャンスに変えられる、常に前向きな苦労と笑顔があるからこそ、会社も社員たちと共に発展して行けるのです。いつも当社の社員たちには感謝しています。
これからも社員たちには、良い経験のできる大きな舞台(チャンス)をなるべく多く与えたいと思います。その舞台でどう踊るかは、社員たち次第でもありますが、それも楽しみの一つかと思います。
将来への確実な目標意識がまだ持てない方々、当社へのご応募に躊躇っておられる方々、皆さんの目指したいものは、当社ならきっと見つかるはずです。
追記(社長の楽しみ)
社員たちがどこまで己の力を発揮してくれるか、ドキドキしながら見守ること
今の小さな会社規模から中堅企業へとステップアップするには、経験者はもちろん、会社の将来を担う元気な新人の採用にも力を入れていく必要があります。特に、新人の応募者との面接には私も積極的に参加し、会社を熱くアピールしています。若年層の応募者との会話には、力が入りますね。私の楽しみの一つです。(笑)
そして、私は社員一人ひとりとのコミュニケーションを大事にしています。本社勤務者と社外勤務者が集う「定例業務報告会」を月に1回開催し、積極的な情報交換を行っています。また、社長室のドアは常に開放しており、執務室からいつでも誰でも気軽に声をかけることができる環境にしています。
テレワークや時差出勤など、社員の働き方がこれまでと変わってきた面もありますが、皆さんが力を存分に発揮できるように見守っています。
社員が成長し、会社が思い通りの目標へと向かっていくのを、私は楽しみにしています。ただ…どこかでは…企業風土に革命を起こしたいとは思っています。乞うご期待。(笑)
今だからこそ、そしてこれからも、IT業界の本当の異端児を探し続けて参ります。ぜひ当社へのご応募をお待ちしております。
※「社長ブログ」にて、会社のことや私個人のことなど、さまざまな情報発信をしています。 よろしければそちらもご覧ください。
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