FAQ
「X-SCADA AI」
よくあるご質問
「X-SCADA AI」
よくあるご質問
「X-SCADA AI」に関してお客様からよくいただくご質問をまとめました。掲載されていないご質問はお問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。
製品全般
現場の設備や装置から収集したデータをリアルタイムに監視・制御するSCADA機能に加え、YOLO物体検出・OCR等のAIビジョン機能、ERP/MESとの連携機能、HTML5ベースのマルチデバイス配信機能を一つの開発ツールに統合した製品です。スマートファクトリー、スマートグリッド、スマートウォーター、スマートファーム、スマートシティなどの構築に利用できます。
主な違いは以下の三点です。
- AI機能(YOLO/YOLO Video/OCR)を標準内蔵しており、外部AI基盤を別途構築する必要がないこと
- PowerPoint感覚で扱える画面エディタとオンライン シンボルライブラリにより、現場担当者でも画面開発できること
- JavaScript/Python統合とSQLite等のDB連携により、現場側で完結する業務ロジックを構築できること
韓国 XISOM Inc.(株式会社ザイソム/韓国大田)です。産業オートメーション分野で実績を持つ開発企業で、「X-SCADA AI」のほか、データ収集ソリューションX-DAS、AIラベリングプラットフォームAUTOFIT、ビジョン解析VISION STUDIO等のラインアップを展開しています。
株式会社ワイドテックは、「X-SCADA AI」の日本市場における販売代理店です。当社の開発チームはXISOM社の研修を受講済みであり、ライセンス販売・導入支援・日本語サポートを提供します。
機能
国内外の主要PLC・コントローラに対応しています。詳細な対応機器一覧は、お問い合わせ時に最新の対応リストをお渡しします。OPC UAやJavaScriptによる独自プロトコル開発にも対応するため、対応リストに無い機器でも接続できる場合があります。
AI Task Managerに以下のモデルを標準搭載しています。YOLO(静止画の物体検出・領域判定)、YOLO Video(リアルタイム動画でのオブジェクト追跡)、OCR(Tesseractベースの文字認識)。これらをカメラ画像と組み合わせ、計器値の自動読み取り、不良品検出、人・物のカウントなどに利用できます。Vision Action CollectionのForLoop等により、検出後の処理ロジックも記述できます。
PowerPoint感覚で操作できる画面エディタを採用しており、専任のSCADAエンジニアでなくとも、現場担当者ご自身で画面を作り込めます。シンボルライブラリからキーワード検索でSVGシンボルをドラッグ&ドロップ配置でき、アニメーションやページ遷移もGUI操作で設定可能です。より高度なロジックが必要な場合は、JavaScriptおよびPythonによる拡張が可能です。
はい、使えます。「X-SCADA AI」ViewerはHTML5標準で配信できるため、対応ブラウザを備えたiOS/Android端末、タブレットから監視・操作が可能です。出張先や在宅環境からの遠隔監視、現場巡回時のタブレット運用に対応します。
「X-SCADA AI」から上位システムへの直接連携が可能で、データ受け渡し用のミドルウェアを別途構築する必要はありません。シナリオ機能、データベース連携、Python統合を組み合わせることで、現場側で完結する小規模なERP/MES相当の業務ロジックも構築できます。
現場のネットワーク・サーバー構成によりますが、同社のデータ収集製品X-DASとの組み合わせにより、大規模な現場のビッグデータ収集にも拡張できます。OPC UA対応のため、特定メモリに依存せず多様なデバイスを統合可能です。具体的な規模感は、対象現場の構成をお伺いしたうえでご提案いたします。
セキュリティ・運用
「X-SCADA AI」はユーザー定義/セキュリティ機能を備えており、アクセス権限・操作権限をユーザー単位で設定できます。監視のみ可能なユーザー、操作可能なユーザー、設定変更可能な管理者ユーザーなど、運用ポリシーに応じた権限設計が可能です。
アラーム発報・復旧・確認操作の履歴を保持するアラーム履歴機能、アラーム発生時に画面を自動取得・保存するスクリーン キャプチャー機能、タグ値の変化を記録するトレンドチャート/トレンドビュー機能、定型レポートのスケジュール出力機能などを搭載しています。インシデント時の事後分析、システム監査の際の証跡として活用できます。
株式会社ワイドテックはISMS(ISO27001)認証およびプライバシーマークを取得しており、お客様の情報セキュリティ統制基準に即した導入支援が可能です。導入時のネットワーク設計、アクセス権限設計、ログ保全ポリシー策定について、別途コンサルティングをご提供します。
「X-SCADA AI」は冗長性機能を備えており、主系・待機系の冗長配置による24時間連続運用に対応できます。具体的な構成は、お客様の可用性要件に応じてご提案いたします。
当社「急コール」(クラウド型コールアウトサービス)との組み合わせにより、「X-SCADA AI」で検知したアラームを起点に、関係者へ自動で電話発信を行うことができます。夜間・休日の無人運用や、確実な一次通報が求められる場面に有効です。
導入・サポート
評価用ライセンスを用いたPoC(概念実証)が可能です。対象現場の規模・期間に応じて、評価範囲をご相談ください。
当社開発チームはXISOM社の研修を受講済みであり、製品評価から導入後の運用相談まで、日本語で一貫したサポートを提供します。
お客様要件に応じた画面開発、ロジック実装、AI Taskの組み込み、上位連携実装などを承ります。お問い合わせ時にご相談ください。
既存システムの構成・運用ノウハウをヒアリングのうえ、移行計画をご提案します。「X-SCADA AI」は多様なプロトコルに対応し、画面開発の生産性も高いため、リプレース時の現場負担を抑えやすい設計となっています。
産業用ワイヤレスセンサー「MONNIT」と組み合わせたスマートファクトリー/スマートビルディング、クラウド型コールアウトサービス「急コール」と組み合わせた異常通報ソリューションをご提案できます。詳細は各ソリューション紹介ページをご参照ください。
「X-SCADA AI」の導入・お見積り・PoCのご相談は、
ワイドテックまでお気軽にお問い合わせください。
「MONNIT」など当社の他製品と組み合わたソリューションもぜひご相談ください。
