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IT運用自動化製品「POLESTAR Automation」発売開始

2016年10月3日

プレスリリース

IT運用自動化ソリューション
「POLESTAR Automation」を発売開始
~ 運用現場の課題解決のための、エンタープライズ向け自動化製品 ~
2016年10月3日
株式会社ワイドテック
株式会社ワイドテック(本社・東京都江東区、代表取締役・李光一郎)では、ITサービス運用自動化ソリューション「POLESTAR Automation」(ポールスター・オートメーション)の開発を完了し、本日より受注を開始します。

ITシステム・サービス運用の最前線においては、規模の拡大に加え、仮想化、クラウドとオンプレミスの混在といった多様化が進んできています。

その結果、運用管理も複雑を極め、ヒューマンエラーなどによる運用上のトラブルの発生余地も増大しており、根本的な対策が求められています。

こうした運用上の課題解決を図るための手段として、近年、運用自動化製品の需要が高まり、市場規模も急速に拡大しています。2015年度は前年度比22.3%増の36億6,900万円で、2016年度も同21.9%増、2015~2020年度の年平均成長率(CAGR)は16.9%の見込みと、高い伸び率が予想されています。*
* 株式会社アイ・ティ・アール調べ(2016年8月23日発表)
https://www.itr.co.jp/company/press/160823PR.html


POLESTAR Automationは、創業以来16年にわたりネットワーク監視ソリューションを手掛けてきた、システム運用のエキスパートであるワイドテックが、満を持して投入するIT運用自動化製品です。



【本ソリューションの概要・特徴】

1. 導入してすぐに運用業務の自動化を実現

200種類超のジョブテンプレートを標準で提供し、導入時に自動化ジョブを一から作成することなく、運用業務の自動化を手軽に実現できます。

また、Linux/UNIXシェルやWindowsバッチファイル、PowerShell、Expect、Perlなどで作成された既存の運用スクリプトを、そのままPOLESTAR Automationの自動化ジョブに組み込んで活用することも可能です。

2. GUIによる簡単な操作と管理

ウィザードによる自動化ジョブ作成、ドラッグ&ドロップによるジョブ操作など、基本操作の大半を、管理用クライアントのGUI上で実現しています。

この管理用クライアントはWebブラウザから操作できますので、管理用のPCに特別なアプリケーションのインストールは不要です。

3. 複数OSの混在するシステムの運用を一元的に自動化

高度な自動化操作の実現のために必要なサーバー用エージェントは、WindowsとLinuxはもちろん、IBM AIX、Solaris、HP-UXなどの商用UNIXもカバー。複数種のOSで構成されるエンタープライズシステムにおいても、一元的な自動化を実現します。

4. 必要な機能を選択して導入できるライセンス体系

豊富な機能を個別にモジュール化し、必要なモジュールだけを選んで導入できる、フルチョイス型ライセンス体系を採用。手頃な初期費用でスモールスタートが可能です。初期導入時点では選択しなかった機能を、後から追加することもできます。

【「ITpro EXPO 2016」に出展します】

2016年10月19日から21日までの3日間、東京ビッグサイトにて開催されるIT展示会「ITpro EXPO 2016」(主催・日経BP社)に、POLESTAR Automationを出展し(ブース番号: 1225)、実機によるデモンストレーションを実施します。


ワイドテックではこのたびのPOLESTAR Automationの営業開始を機に、運用管理製品・ソリューション事業を引き続き拡大し、自動化をはじめとするIT運用業務への新たな価値の提供に努めて行きます。

以 上

本プレスリリースに関するお問い合わせ先は、以下の通りです。

■ 報道機関からのお問い合わせ先
株式会社ワイドテック
マーケティングチーム 広報担当/山口
電話:03-5628-6450
E-mail: press@widetec.com